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【1月19日(土)開催「薩摩琵琶鑑賞体験教室」開催報告】

2019年01月24日 お知らせ

「、、、元暦元年如月七日 九郎判官義経は 三千余騎を従えて、、、」

                                                                                    作:高松 春月(たかまつ しゅんげつ)
                                                                                                琵琶楽「鵯越(ひよどりごえ)」より、冒頭の一節


 平成31年1月19日(土)、錦心(きんしん)流の薩摩琵琶(さつまびわ)奏者・小野寺 江水(こうすい)氏をお招きし、「薩摩琵琶鑑賞体験教室」を開催いたしました。

 当日は、楽器の成り立ちや奏法などの解説や薩摩琵琶の歴史の話などを交えながら、平泉にゆかりの源義経を題材とした「鵯越」と「衣川」の二曲を演奏していただきました。場面によって表情を変える琵琶の様々な演奏表現と、語りと歌の妙味に、来場者はみな息を呑んで聴き入っておられました。

※写真をクリックすると拡大でご覧いただけます。





 演奏後は薩摩琵琶に触れていただく体験会を行いました。来場者全員が薩摩琵琶に触れるのは初めてということで、はじめは恐る恐るといった様子でしたが、江水氏から楽器の構え方、撥(ばち)の持ち方などをご指導いただき、立派に音を鳴らせるようになりました。



 弦を押さえる強さによって音程を変える奏法や大きな撥で盤面まで響かせる独特な奏法に、来場者は関心をお持ちのようでした。

 来場者からは「なかなか聴けない薩摩琵琶の生演奏を聴く機会があってよかった。絵巻物の世界が躍動感をもって浮かんできました。是非また聞きたいです」と感想をいただきました。

 今回の催しには、町内の方々をはじめ、遠くは紫波町からと、本当にたくさんの方々にお越しいただきました。お集まりいただきました皆様方には心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。



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