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【12月16日(土)能楽講座「稽古納め会」開催報告】

2018年12月22日 お知らせ

 平成30年12月16日(日)に、浄土の館が主催するひらいずむ伝承塾「能楽講座」の受講生による稽古納め会を開催いたしました。

 初開催となった『稽古納め会』では、能楽講座の受講者3名に日頃の成果を発表して頂きました。まずはじめに、参会者一同による連吟※1 れんぎん)「老松」で発聲、続いて独鼓※2 どっこ)・独調※2 どくちょう )による囃子の披露を中心に、素謡※3 すうたい)、連吟、独吟※4 どくぎん)と盛りだくさんの会となりました。

※1 連吟(れんぎん)…謡の一部分を複数名で謡うこと
※2 独鼓(どっこ)・独調(どくちょう)…お能の一部分を囃子一人、謡一人で演奏する形式。
  囃子の流儀により呼び方が異なり、幸流の小鼓では「独調」、観世流の太鼓では「独鼓」と呼称する。
  謡は複数名の時もある。

※3 素謡(すうたい)…謡一曲を複数名で通して謡う演奏形態
※4 独吟(どくぎん)…謡の一部分を一人で謡うこと

 無事に全番組を終えることができましたが、本番同様の舞台形式に発表者は皆一様に緊張されていたようです。今回の『稽古納め会』を通し、一人で役を勤めることの大変さが身に染みて感じたのではないかと思います。
 ご来場いただいたお客様からは「普段なかなか聞くことのできない能楽の囃子の演奏がとても興味深かった」とご感想を頂きました。発表者のみなさま、大変お疲れさまでした。またご参会いただきました皆様方には厚く御礼を申し上げます。

独調「船辨慶」
独鼓「熊坂」
独鼓、独調の地謡も頑張って謡ってくださいました
会場は「宿泊室4」と「宿泊室5」を続きにした稽古会特別仕様
僭越ながら指導に当たっております
「浄土の館 代表」の菊池も番外で独鼓、独調、独吟を勤めました
 当施設では「能楽講座」の受講生を随時募集しております。開講しております流儀は「喜多流謡曲」「能楽囃子・幸流小鼓」「能楽囃子・観世流太鼓」です。受講希望の方は、当施設(電話:0191-48-3451)までお気軽にお問い合わせください。
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